肌をきれいにするには?

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知らなかったセラミドの保湿効果


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セラミドは高い保湿力を持っているといわれています。しかし、いったいどれほどの保湿効果を発揮してくれるものなのでしょうか?

お肌の保湿力を保つ方法としては3つのタイプがあります。そのうち、セラミドは『水分を層の間に挟み込むタイプ』の保湿方法で、強い保湿力を持っています。

お肌の表面、表皮は水分と油分が交互に重なり合っている構造になっていて、これをラメラ構造と言います。このラメラ構造の間に入り込んで保湿力を発揮しているのがセラミドなのです。

セラミド配合の化粧水やクリームなどの製品では、2から24時間程度の保湿力を維持できるほどの保湿力を持っていて、砂漠のような乾燥した環境でも保湿力を発揮できる効果を持っています。


アトピーの人にもおすすめの成分

セラミドは表皮0.02㎜程の角質層に存在している細胞間脂質です。その高い保湿効果と、敏感肌でも使用できるほど自然な効果は、皮膚科臨床医がアトピー性皮膚炎患者さんにも使用を勧めているほどの効果なのです。

このセラミド、お肌の生まれ替わり、ターンオーバーの過程で生成されます。このターンオーバーは、若いうちは28日周期でお肌の細胞が生まれ変わるのですが、年を取るにつれて徐々に時間がかかるようになっていきます。そのため、年を取るとお肌のセラミドが不足しがちになるのです。

セラミドが不足したお肌には、表面から補うなどの方法が必要です。分子構造が細かいセラミドはお肌に入り込むことができるので、その保湿効果をいかんなく発揮することができるのです。


セラミド化粧水のつけ方って知ってた?

セラミド化粧水は近年、随分とたくさんの商品が出てきています。ただ、そのセラミドの選び方、使い方を間違うと、効果が半減どころか随分と減ってきてしまいます。そこで、セラミド化粧水の使い方について調べてみました。

毛穴が開いている状態が、セラミドが浸透しやすい状態。ただ、化粧水が冷えていると一瞬にしてその冷たさで毛穴が閉じてしまいます。そのため、化粧水を手に取ったら、まず手のひらで少し温めましょう。

次に、頬に化粧水を付けます。この時、手でゴシゴシしてしまうとお肌表面が傷んでしまいます。手のひらを頬に当て3秒ほどその状態を保持します。そのように、お肌をこすることのないよう、手に伸ばした化粧水を押しあてるようにしながら化粧水を付けていきます。

これがコットンの場合だと少々異なります。手のひらで温めたほうがよいのは、きっと同じ。ただ、お肌の上を滑らせるように、コットンをお肌の上で動かしながら化粧水をなじませていきます。順序としては、面積の広い頬が最初、次に目頭から小鼻の周り、額、最後に顎の順序です。

セラミド化粧水を選ぶときは、擬似セラミドや植物性セラミドではなく、できる限り「ヒト型セラミド」を選ぶようにしましょう。また、近年、ナノセラミドといって、セラミドの分子構造が非常に細かくなったセラミドを配合した化粧水も見かけるようになりました。分子構造が細かいほどお肌に浸透しやすいので、ナノセラミドもお勧めです。


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